2012年7月にスタートした、FIT制度(余剰電力買取制度)で沢山の事業者、個人事業主、家庭にまで普及した太陽光発電事業。

年々、ソーラーパネルの発電効率化も良くなり、故障は減っているものの、突然の自然災害やメンテナンスなどで発見される廃棄パネルは数多く存在します。

本記事では、太陽光パネルの処分に関する注意点などを解説します。


  1. 太陽光パネルに含まれる有害物質について
  2. 太陽光パネルを適正に処分する2種類の方法
  3. 太陽光パネルの処分業者を選ぶ際の注意点
  4. 処分と買取を出来る事業者は?

太陽光パネルに含まれる有害物質について

太陽光パネルは、大きく4つの素材に分けれます。

「シリコン系」「化合物系」「有機物系」「量子ドット系」

主に流通しているパネルは、シリコン系と化合物系です。

パネルによっては、鉛やセレンなどの有害物質が含まれる事から、自然災害等で破損したパネルに無闇に触れるのは危険です。

また、モジュールは破損していたとしても太陽光が当たっていると発電します。

浸水等で近づくと感電の恐れもありますので、適正な処分が可能な業者への相談を優先してください。

太陽光パネルを適正に処分する2種の方法

上記でもお伝えした通り、JPEAでは適正に処分可能な処分業者を発表しています。

そちらでの処分が安全で適正である為、各業者への問い合わせを行なってみると良いでしょう。

処分地までの運送を依頼された業者は、産業廃棄物収集運搬業許可を確認した上での搬送が必須となります。

※各都道府県での許認可が必要です。

太陽光パネルの処分業者を選ぶ注意店

上記でもお伝えした通り、JPEAでは適正に処分可能な処分業者を発表しています。

そちらでの処分が安全で適正である為、各業者への問い合わせを行なってみると良いでしょう。

処分地までの運送を依頼された業者は、産業廃棄物収集運搬業許可を確認した上での搬送が必須となります。

※各都道府県での許認可が必要です。

処分と買取を一貫して出来る事業者は?

太陽光パネルを処分すると1枚3000円ほどする事も。

太陽光パネルはリユース可能で、買取事業者に買い取ってもらう事も可能です。

弊社でも、リサイクルはもちろん、リユースも可能。

処分予定だったソーラーパネルに値段が付きます!

また、当社では買取と処分を一貫して可能な為、処分か買取か迷った際などに、当社点検員が適正な判断を行い、買取価格、処分価格を提示させて頂きます。

数枚やフレームに歪みがある。など買取条件も幅広い為、処分する前に一度 買取見積もりを行ってみてください。