点検

ソーラーパネルはメンテナンスフリー?

ソーラーパネルが普及し始めた頃はメンテナンスフリーと言われていました。

しかし、時間がたつにつれて想像していなかったトラブルが発生してきています。

ソーラーパネルを構成する半導体は永久的に発電します。しかし、セルをパネルのなかで繋いでいる電線や、ケーブル、あるいはパワーコンディショナーなどの機器は劣化や故障することがあります。

太陽光システムは10年、あるいは20年間の長期運用になります。

野外にある太陽光パネルは雨や雪、台風などの影響を受けやすく、20年間なんの不具合やトラブルが起きずに運用できることは考えられません。

また異常を放置しておくと、パワーコンディショナーやパネルから発火し、火災に繋がる恐れもあります。

定期的に点検をすることによって、異常や発電量低下の早期発見ができ、経済的損失を押さえることができます。

初期不良やトラブルがあった場合、発電量に影響するので太陽光システムの性能を最大限発揮するには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

また、2017年4月に施行された「改正FIT法」で、太陽光発電所のメンテナンスが義務付けられました。これにより、ソーラーパネルの定期点検やメンテナンスをする必要があります。

弊社では太陽光メンテナンス技士資格を持ったスタッフが、お客様のソーラーパネル点検をさせていただきます。

点検では、太陽光メンテナンス技士資格を持ったスタッフが対応させていただきます。

I-Vカーブ測定、インピーダンス測定、内部抵抗値測定、目視点検により、お客様のソーラーパネルの点検を行います。

点検の料金表

※出張費をいただく場合がございます

ソーラーパネルの洗浄も、太陽光メンテナンス技士資格を持ったスタッフが対応させていただきます。

洗浄の料金表

※出張費をいただく場合がございます

※場所や水道の有無により値段が前後します

どれくらいの頻度で点検をすれば良いですか？

50kw以上の発電設備では、年２回以上の点検が義務付けられています。

2017年4月に施行された「改正FIT法」で、太陽光発電所のメンテナンスが義務付けられました。

そのため、１年に１度の点検をお勧めしております。